宮崎県は2日、2021年1月、県立日南病院に入院していた日南市在住の70代男性が、胸水を抜く胸腔穿刺(きょうくうせんし)の処置後に死亡する医療事故が起きていたことを明らかにした。県は過失を認めて損害賠償金2668万円を支払うことで遺族と合意しており、6月定例県議会に関連議案を提出する。
宮崎県立日南病院で医療事故 処置後死亡2668万円賠償
- Published
- 2023/06/03 08:47 (JST)
宮崎県は2日、2021年1月、県立日南病院に入院していた日南市在住の70代男性が、胸水を抜く胸腔穿刺(きょうくうせんし)の処置後に死亡する医療事故が起きていたことを明らかにした。県は過失を認めて損害賠償金2668万円を支払うことで遺族と合意しており、6月定例県議会に関連議案を提出する。
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