古豪レンヌが23-24新ユニを発表!「ケルト、異空間の森」…神話感たっぷりデザイン

フランス1部のスタッド・レンヌとキットサプライヤーのPumaは5月26日、2023-24シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。

Stade Rennais 2023-24 Puma Home

スタッド・レンヌ 2023-24 Puma ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、22-23モデルから引き続き独特の模様を落ちし込むデザインを採用。今回は22-23モデルよりもさらに不思議な印象を受けるデザインとなっている。

背面の首元にはホームタウンであるレンヌの旗や紋章に描かれているアーミンの紋様をプリント。今回のキットデザインはこのアーミンの紋様も含めて、レンヌの街が属するブルターニュ地域圏の歴史や神話がカギを握る。

シャツに落とし込まれた独特の模様は、ケルト文化や神話をモチーフにデザインした神秘的なシンボルマークだ。

レンヌの街も含めたブルターニュ地方を開拓したのは、イギリスから渡ってきたケルト人。シャツの模様はケルトに関する渦巻型のシンボルマークや、ブルターニュの異空間と呼ばれる神話の舞台「ブロセリアンドの森」、そしてアーミン紋様などをイメージしたものだという。

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この23-24新ユニフォームは発表翌日の5月27日に行われた22-23シーズンのホーム最終戦でデビュー。南野拓実が所属するモナコを2-0で下し、新ユニのデビューを白星で飾った。

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