6月5日は年間6回しかない大吉日「天赦日」…何を行うのが吉?

6月5日は開運の「天赦日」、何を行うのが吉?

 6月5日は大吉日「天赦日(てんしゃび)」。2023年には6日間しかない開運日で、何事をしても大吉とされる縁起の良い日だ。とはいえ、この吉日にどんな行いをするといいのか。天赦日の意味も含めて調べてみた。

 暦会館によると(福井県おおい町)によると、天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日。天の恩恵によって何事においても障害が起きない日だという。今年は6回しかなく、6月5日の次は8月4日と2カ月先だ。

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 どんな行いについても大吉とされるが、特に開店や起業、婚礼などに最良といわれる。「思い立ったが吉日」と言われるが週初めの開運日に、新たなチャレンジに取り組むのもいいかもしれない。

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