父の日のプレゼントに花を選んでもらおうと6日、生産者などでつくる団体が、広島市の松井市長にバラの花束を贈りました。
バラを贈ったのは、広島の花き業界でつくる「花いっぱい推進委員会」です。
代表から手渡されのは、江田島市などで生産された黄色のバラで、松井市長の年齢にあわせて70本の花束になっていました。
父の日にバラを贈る習慣はアメリカで広まり、日本では幸せの象徴として「黄色」が父の日のイメージカラーになっているということです。
広島花いっぱい推進委員会 和田由里 委員長
「ビタミンカラーということでお父さんに元気で長くがんばってもらいたいという気持ちを込めて黄色が選ばれた」
G7広島サミットでは、パートナーズプログラム初日(19日)の夕食会で委員会がテーブルの花の装飾を担当し、「出席者がなごみ、喜んでもらった」と評価を受けたということです。