２０１４年のソチオリンピックで銀メダルに輝いた竹内智香選手が中学生を前に出張授業を行いました。
竹内智香選手「みなさんはやりたいと思ったことができるたくさんの可能性を秘めているとおもうので、その可能性を最大限に活かしていい人生につなげてほしい」
ソチオリンピックのパラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内選手の講演会は佐伯区の三和中学校の２年生約２３０人へ向けて開かれました。
竹内選手は冬季オリンピックに６回出場し成長した自らの経験から、夢を実現するために大切なことなどを生徒たちに話しました。
中学２年「（将来は）小説家になりたいと思ってます。（講演を聞いて）努力することはとても大事だと感じました」「自分はソフトボールをしていて夢はオリンピックに出て金メダルをとることなので、諦めないで努力をしつづけることをがんばろうと思いました」
この講演会は所属する広島ガスが地域貢献のために取り組む出張授業のひとつで、キャリア教育を目的に年に１～２回行われているということです。
ソチオリンピック銀メダリスト 竹内智香選手「本当にたくさんの人たちの経験を聞いたりアドバイスをもらったり今の自分が存在するのはそれだけの人たちに出会ってきて存在していると思うので、本当にこれが人から人へにつながっていくといい意味で自分ががんばってきた証として残ると思います」
