ファミリープール検討費も 広島市が補正予算案

広島市の松井市長は4選後初めての補正予算案を発表しました。ファミリープールのプール機能を残すことを前提とした新施設の構想を進める費用が盛り込まれています。

中区のファミリープールは夏のみの営業ですが、子どもたちが四季を通じて遊びや体験を学べる空間づくりのため、広島市は新たな施設の整備を行う考えです。その基本構想を進める費用として約900万円が6月補正予算案に計上されました。

松井一実市長「プールの機能は何らかの形で残すといったことを前提に新しい施設群を検討していく」

6月の補正予算案は一般会計で約31億600万円で、19日開会の市議会に提出されます。

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