「食べ物」の回答で多かったのは、栃木県の代名詞「イチゴ」（34票）や宇都宮観光の定番「ギョーザ」（18票）だった。予想を裏切らないワンツートップと言える。
イチゴはなんと言っても、他県では味わえないおいしさが理由。男女ともに人気で、年齢層も偏りがない。「小さいころからずっと食べ続けている」「県外から嫁いできたが、近くにあるイチゴ農家から買ったとちおとめの味にびっくりした」など、県出身者から移住者まで幅広い層に愛されていることを再確認できる結果だった。
ひとくちにギョーザと言っても、お気に入りは人それぞれ。「みんみん」や「正嗣」、「小山餃子」など“推しギョーザ”を挙げる人も多かった。また、「週1、2回食べる」「何千個食べたかわからない」などの回答も。観光客だけでなく、県民にも日常的に親しまれていることがわかる。
このほか佐野ラーメンやステーキ宮、米や酒、お菓子の「チャット」といったさまざまなご当地グルメやスイーツなどにもまんべんなく票が入った。
