愛媛県四国中央市内の倉庫に侵入し工具を盗んだとして、12日、建造物侵入と窃盗の疑いで西条市の大工の男(25)が逮捕されました。
警察によりますと、男は去年7月頃から今年2月頃までの間、数回にわたり、建設資材などを販売する会社の倉庫に侵入し、鉄筋カッター3点(販売価格計56万4000円)を盗んだ疑いです。
同社役員の男性(60)が、商品の在庫確認を行う中で窃盗に気付き、今年2月、警察に被害届を提出していました。
男は同社から過去に商品を購入したことがあり容疑も認めているということで、警察は動機や盗んだ工具の行方、余罪などを捜査しています。