4シーズンぶりにレアル・マドリーに復帰したスペイン代表MFブラヒム・ディアスが、マドリードで記者会見を開いた。
レンタル先のミランでの3シーズンで成長を遂げたブラヒム・ディアス。名門ミランの復活に貢献し、確かな手応えを掴んでいるようだ。
｢ミランでの3年間は本当に有意義だった。ピッチ内外で成長することができたよ。マドリーで成功を収めたいと強い願望を持ったブラヒムを見ることができるはずだ。最高のクラブで勝つために戻って来た｣
｢ミラニスタには喜びを与えることができた。マドリーに前回在籍していた時は子供だった。でも今はチャンピオンズリーグにも出場する経験ができ、より成熟した。今、マドリーに居る。ミランではベストを尽くそうと努力した。今、このチャンスが与えられている。それは常に僕の最優先事項だったし、常にプレーしたいと思っていた場所だ｣
ミランでの3シーズン、ブラヒム・ディアスは公式戦124試合に出場して18ゴールを記録。2021-22シーズンにはスクデット獲得に貢献し、今季はCLベスト4に導いていた。
