スイートコーンの産地化が進む香川県で「ドルチェドリーム」の出荷がピークを迎えています。
高松市香川町の河田晃一郎さん方では、この時期、毎日午前3時から収穫を行い、新鮮なトウモロコシをその日のうちに出荷しています。
白色と黄色のバイカラーが美しいドルチェドリームはスイートコーンと呼ばれるだけあって、特徴は実の甘さ。実に糖度が１８度ほどもあるそうです。
香川県では今、スイートコーンの生産に力を入れており、作付面積は一昨年の１万４０００アールから、今年は１万８４００アールと１．３倍ほどに増加。生産者の数も増えています。
加熱してもシャキシャキとした食感が残ることから、トウモロコシごはんやピザの具材などとしてもおすすめです。
