ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのプレーに海外のファンも魅了されている。
今夏での神戸退団が決まっているイニエスタ。2018年にバルセロナから加入してからおよそ5年間で、明治安田生命J1リーグではこれまで113試合に出場し21ゴール。2019シーズンからは3年連続で優秀選手に選ばれたほか、ベストイレブンにも2度選出され、日本でも魔法のようなプレーを見せていた。
その中、Jリーグの公式SNSの海外向けアカウントが、「イニエスタを見る時、ボールは見えるが止めるのは全く別のゲーム。アンドレス・イニエスタのJリーグ最後の試合までのカウントダウン」とし、イニエスタのプレー集を公開している。
イニエスタしか見えないような空間に浮き球のパスや芸術的なサイドチェンジを綺麗に通しゴールを演出するプレーには、海外のファンから「最高のマエストロ」、「最高のプレイメーカー」、「今でも最高」、「マスター」と反応が寄せられている。
イニエスタの神戸での試合は、残り3試合。チャンスは少ないもののそのプレーを目に焼き付けておきたい。