李長官、内外投資者の香港進出感謝

李家超・行政長官は6月15日、インベスト香港が開催したレセプションに出席した。同日の政府新聞公報によると、レセプションには中国本土と海外の企業の幹部400人余りが一堂に会した。李長官はスピーチで彼らに対して香港のビジネス環境に信頼を持っていることに感謝し、引き続き香港の国際的優勢を活用して世界業務を開拓することを奨励。「香港は1国2制度の下で祖国を後背地として世界につながる独特の優位性を持つ。中国本土の広大な市場による恩恵を受け、本土と世界を結ぶ橋渡し役でもある」と述べた。また香港は中央の全力的支援を受けているほか、第14次5カ年計画、粤港澳大湾区建設、一帯一路構想など国家戦略がもたらす無限のチャンスの下、香港は投資家が拠点を設置し業務を拡大する最良の地点と指摘した。

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