久保建英は落選!リーガを熟知する名物記者が選ぶ「今季ベストイレブン」がこちら

バルセロナが2018-19シーズン以来となる優勝を果たしたラ・リーガ。

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは4位と躍進した。

そうしたなか、リーガウォッチャーとして知られるシド・ロウ氏が『Guardian』で今季のベストイレブンを選出していたぞ。同氏はTwitterで50万人近いフォロワーを抱える人物だ。その11人がこちら。

GK:マーク=アンドレ・テアシュテーゲン

バルセロナ所属
今季38試合・18失点・クリーンシート26回
市場価値3500万ユーロ(54億円)

右サイドバック:アルナウ・マルティネス

ジローナ所属
今季33試合3ゴール4アシスト
市場価値1500万ユーロ(23億円)

CB:ロナルド・アラウホ

バルセロナ
今季22試合2アシスト
市場価値7000万ユーロ(108億円)

CB:ロビン・ルノルマン

レアル・ソシエダ
今季33試合
市場価値3500万ユーロ(54億円)

左サイドバック:フラン・ガルシア

ラージョ所属(レアル・マドリーへの復帰決定)
今季38試合2ゴール3アシスト
市場価値1200万ユーロ(18億円)

右MF:イシ

ラージョ所属
今季37試合9ゴール5アシスト
市場価値1200万ユーロ(18億円)

MF:ミケル・メリノ

レアル・ソシエダ所属
今季33試合2ゴール9アシスト
市場価値5000万ユーロ(77億円)

MF:エドゥアルド・カマヴィンガ

レアル・マドリー所属
今季37試合1アシスト
市場価値8500万ユーロ(132億円)

左MF:ヴィニシウス・ジュニオール

レアル・マドリー所属
今季33試合10ゴール10アシスト
市場価値1.5億ユーロ(233億円)

FW:ロベルト・レヴァンドフスキ

バルセロナ所属
今季34試合23ゴール7アシスト
3000万ユーロ(46億円)

FW:アントワーヌ・グリーズマン

アトレティコ・マドリー所属
今季38試合15ゴール17アシスト
2500万ユーロ(38億円)

優勝バルサから3人、2位レアル・マドリーから2人、3位アトレティコから1人、4位ソシエダから2人、10位ジローナから1人、11位ラージョから2人が選ばれている。

そして、年間MVPにはグリーズマンを指名。「(タイトルは)何も勝ちとれなかったが、最高だったのはグリーズマン」、「彼はアトレティコの全て」と絶賛しつつ、チームメイトのロドリゴ・デパウルも「アトレティコのメッシ」と呼んでいるとも伝えている。

なお、久保はダビド・シルバらとともに23人にいる控えのひとりとして選ばれた。

【画像記事】みんながゲーム上でお世話になった「ウイイレ史上最強戦士たち」

その久保は先日、『The Athletic』のリーガ年間ベストイレブンに選出。日本メディアは米メディアとして報じていたが、年間ベストイレブンの記事を担当したのは、The Athletic UKのスタッフと明記されており、米メディアというのは適切ではない。

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