福井県のアフレアで「フルーツパーラー」初開催 スイカやメロン、蛇口ひねったら生ジュース

地元産のスイカ、メロンを買い求める客でにぎわった初夏のフルーツパーラー=6月17日、福井県あわら市春宮1丁目のアフレア

 福井県坂井北部丘陵地での取れたてのスイカ、マルセイユメロンなどが並ぶ「初夏のフルーツパーラー」が6月17日、あわら市JR芦原温泉駅西口のアフレアで始まった。カットフルーツや蛇口から出る生ジュース、フルーツ入りシェイクなど旬の味を楽しむ買い物客であふれていた。18日まで。

 一般社団法人アフレアが、初めて企画した2日連続の駅前イベントで、地元産フルーツを扱う催しも初めて。

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 採れたてスイカとマルセイユメロンのカットフルーツが1皿300円で即売され、来場者は会場で味見。オレンジ色のメロン果肉に「やはり地物は新鮮。甘くておいしい」と親子連れも満足そう。スイカ95個、メロン500個が用意され、隣のブースでは早速、買い求める客でにぎわった。

 マルシェでは、フルーツ食材のキッチンカーなど12店が出店。マルセイユメロン「花咲紅姫」を絞った生ジュースが蛇口から出てくる蛇口ジュースは1杯500円で、朝から行列ができていた。18日も午前10時~午後4時に開催。

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