高岡に「痛車」集結 コスプレイヤー130人が交流

車の前でポーズを決める参加者=高岡市の高岡おとぎの森公園

 高岡市の高岡おとぎの森公園の「街かどコスプレイヤー&痛車(いたしゃ)コレクション」は18日、同園で開かれ、車体をアニメやゲームのキャラクターで装飾した「痛車」45台とキャラクターに扮したコスプレイヤー約130人が全国から集い、写真撮影や交流を楽しんだ。

 金沢市の湯涌温泉を舞台モデルとしたアニメ「花咲くいろは」の登場人物やバーチャル歌手「初音ミク」をあしらった自動車などが並んだ。ジブリ映画「紅の豚」やアニメ「美少女戦士セーラームーン」の登場人物の衣装に身を包んだ参加者らが思い思いのポーズを決めた。

 ポップカルチャーを中心とした企画を展開する「街なかイベント事務局」(高岡市)が共催した。

© 株式会社北國新聞社