天然色素を使用した紫陽花のクッキーです。 ベースの生地は魔法のバタークッキー (レシピID : ID:00023335) なので ボウルやヘラなどの洗い物はありません。 また、特別な型などは使用しません。 ※葉っぱには丸型(丸口金)を使用しています カップに詰めて贈り物にも最適です。 その場合は、土台として詰めるアイスボックスクッキー(レシピID:00024307)を2種類(そのうち1種は塩チョコレートにする)と、隙間用のミニクッキー(こちらに作り方記載あり)が必要になりますので、各々ご用意ください。 ※ 材料の表記のうち、バター27g、粉糖12g、薄力粉42g、バニラオイル2滴は紫陽花クッキー分のみとなります。隙間用のミニクッキーが必要な場合は、分量は()内の「隙間用あり」の分量でお作りください。 ※また、クッキーカップの作り方については別途ラッピングにて紹介しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
by ぺねろんさん
このレシピの材料
数量:各色6個程(クッキーカップ3つ分)
紫陽花クッキー
バター(有塩) ※ 無塩+塩0.3gでもok(45gの時は0.5g)… 27g (隙間用あり:45g)
粉糖… 12g (隙間用あり:20g)
薄力粉(エクリチュール,シュクレ,ドルチェなど)… 42g (隙間用あり:70g)
バニラオイル(エッセンス)… 2滴(隙間用あり:3滴)
むらさきいもパウダー… 1g
ビーツパウダー(ストロベリーパウダー2gでも可)… 0.5g
クチナシ色素 青… 適量
アラザン(3mm) ※2mmでも可… 適量
抹茶パウダー(葉っぱ用)… 0.5g
ココアパウダー(隙間クッキー用)※作らない場合は不要… 2g
下準備
バターを軽量してポリ袋に入れ、少し室温下に置いておく。 ※冷蔵庫から出してすぐのバターでも作れますが、少し柔らかい状態の方が生地作りが早いです。
基本のクッキー生地
1.バターを入れておいた袋に、粉糖と薄力粉、バニラオイルを入れる。
2.写真の様に袋の中に少し空気を入れて口を押さえて持ち、中の粉が均一になるように少し振ってから、こねていく。 袋が破れないように手のひらをうまく使うとよい。
3.こねあがり。 ※袋の中のベタベタや粉っぽさがなくなり綺麗になるのが目安。
4.基本のクッキー生地から20g×3を新しい袋に取り分け、各々に、紫芋パウダー、ビーツパウダー(またはストロベリーパウダー)、色素青を入れる。 ※色素青は色を見ながら少しずつ足していくのがよい。 ※残りの生地は後ほど、葉っぱ、隙間埋めクッキーに使用するため、とっておく。
5.袋の口を手で押さえ、よくこねる。
6.こねあがり。 ※ビーツパウダーではなくストロベリーパウダーを使う場合はもっと薄いピンク色になる。
7.0.5cm厚に伸ばし、包丁で1×1cmにカットする。 ※切った生地を扱う時は、写真のように包丁やカードを使うと崩れにくい。
8.カットした生地を角を丸くしつつ形を整え、オーブンシートを敷いた天板に4つすつ並べる。
9.楊枝を使って模様を入れる。 ※中央に向かって低くなるよう勾配をつけるとよい。
10.アラザンを中央に置き、楊枝の太い方で奥まで押し込む。
11.130℃に予熱したオーブンで15分程焼く。 ※次で作製する葉っぱや、隙間埋め用クッキーも一緒に焼ける。
12.低温で焼くので色鮮やかに焼き上がる。
13.基本のクッキー生地のうち20gを新しいビニール袋に取り分け、抹茶を0.5g加えてこね、5mm厚に伸ばす。
14.丸型で抜き、更に同じ型でずらして抜いて葉っぱ型にする。
15.楊枝で葉脈を付ける。 ※外側に向かって低くなるよう勾配を付けてしっかり跡をつけるとよい。
16.基本のクッキー生地50gに、ココアパウダーを2g入れてこね、ココア生地を作る。
17.生地を1.5〜2g取り、写真のように生地を両手でつまむように成形する。
18.このようなピラミッド型になる。 これを22個以上作り(1カップあたり11個前後使用する)、紫陽花クッキーと同様130℃で15分程焼いておく。