代表候補に八村、渡辺雄ら 8月開幕のバスケ男子W杯

八村塁(左、NBAE・ゲッティ=共同)、渡辺雄太

 日本バスケットボール協会は19日、日本など3カ国が8~9月に共催する男子W杯の日本代表候補25人を発表し、22~23年シーズンは米プロNBAレーカーズなどでプレーした八村やネッツに在籍した渡辺雄、Bリーグ・千葉Jの富樫や横浜BCの河村らが入った。最年少の19歳で米ハワイ大に進学するジェイコブスも選出された。

 8月25日に開幕するW杯は来年のパリ五輪予選を兼ね、日本はアジア最上位に与えられる出場権の獲得を狙う。1次リーグは32チームが8組に分かれ、日本は沖縄アリーナが会場となるE組に入った。同25日の初戦でドイツと、同27日にフィンランド、同29日にオーストラリアと対戦する。

記者会見を終え記念写真に納まる(左から)バスケットボール男子日本代表のホーバス監督、日本協会の三屋裕子会長ら=19日、東京都千代田区

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