改選後初めての定例会となる6月県議会が19日、開会し、物価高騰などへの対応を盛り込んだ補正予算案など20の議案が提出されました。
19日に開会した6月県議会では、一般会計で314億円余りの補正予算案などが提出されました。
この中には、物価高騰が続く中働くことによる所得を得づらい子育て世帯を下支えするため今年1月から来年3月末の間に子どもが生まれた世帯に、1人あたり3万円支給する事業費およそ6億8000万円が盛り込まれています。
6月県議会は来月7日までの日程で、今月22日から質問戦が始まります。