「かいけつゾロリ」と一緒にプログラミング的思考を身に着けよう♪
ポプラ社から、2023年6月9日、『かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド』が刊行されました!
シリーズ第2巻目となる本書。第1巻目の『かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト』は、謎解きやロボットコンテストなどの愉快なお話を通して、プログラミング思考を身に着けることができる一冊として好評を博しています。
「かいけつゾロリ」シリーズって?
いたずらの王者を目指すキツネの主人公ゾロリと、その弟子で双子のイノシシ兄弟イシシとノシシが、修行の旅をしながら、行く先々で活躍する冒険ストーリー。原作本はシリーズ累計3,500万部を超えています。
1987年に「かいけつゾロリ」シリーズがスタートし、2022年には35周年を迎えました。
おすしのテーマパークでドキドキの大冒険!
『かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド』は、おすしが食べ放題のテーマパーク・オスシーランドが舞台。
ジャングルで1皿のまぐろのおすしを見つけたところから、ゾロリとそのお供、イシシ・ノシシの冒険が始まります。
オスシーランドをめざす道中には、川に住む狂暴な魚や、道を守るおばけの王様など、さまざまな敵が待ち受けます。ドキドキハラハラの展開が続く物語で、最後まで目が離せません。
プログラミング学習の最初の一冊に!
本書は、迷路やパズル、暗号など、プログラミング的思考を育てる問題にチャレンジしながら、物語を読み進めていく構成です。
本書での「プログラミング的思考」とは「論理的に考える力」のこと。コンピュータやプログラミングの知識は不要で、物事を整理し、筋道立てて考える方法を自然に学んでいける内容になっています。
小学生の子はもちろん、未就学児の子でも楽しく問題に取り組むことができるため、プログラミング学習の入り口にぴったりな一冊なんですよ。
プログラミングに限らず、学習の下地づくりとしてもおすすめです。
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物語のラストでは、ゾロリの人生を大きく変える出来事が……!? 物語の展開にも大注目。
気になる続きは、『かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド』の中で見届けてくださいね。
【書籍詳細】
『かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド』
原作:原 ゆたか
絵:フジサワ ミカ
定価:1,320円(税込み)
判型:B5判
ページ数:80ページ
出版元:ポプラ社
(ハピママ*/ 伊東 ししゃも)