世界的AI「ChatGPT」に聞いた。Jリーグの歴史で最も偉大なミッドフィルダー5選手。

今世界的に大きな注目を集めている人工知能チャット。インターネットの中にある情報を自動的に収集し、的確な回答を返してくれるサービスである。

今回はその走りとなった「ChatGPT」に「Jリーグの歴史で最も偉大なミッドフィルダー5選手を教えてください」と聞いてみた。

5位:三浦知良

所属したクラブ:ヴェルディ川崎、京都パープルサンガ、横浜FCなど

50歳を超えても現役を続けている世界のレジェンド。本来はアタッカーといえるが、ブラジル留学時代にはサイドアタッカーであったことも知られており、ミッドフィルダーとしてもプレーした。

ChatGPTは「三浦知良は、日本サッカー界のレジェンド的存在であり、Jリーグの初期から活躍してきた選手です。彼は多くのクラブでプレーし、その長いキャリアの中でミッドフィールダーとしてもプレーしました。その才能、経験、サッカーへの情熱は多くの人々に感銘を与えています。」と伝えている。

4位:長谷部誠

所属したクラブ:浦和レッズ

海外で長くプレーした長谷部誠。日本代表のキャプテンとしても存在感を発揮し、39歳になった今もアイントラハト・フランクフルトで大きな信頼を受けている。まさに日本サッカー界のレジェンドだ。浦和レッズ時代にはアタッカーやドリブラーの印象があったが、ドイツで守備的MFやセンターバックとして生まれ変わった。その応用力もさすがであった。

ChatGPTは「長谷部誠は、ウインターブレイクを経てフランクフルトで活躍した日本のミッドフィルダーです。彼は堅実な守備力とリーダーシップで知られており、そのプレースタイルと統率力は非常に評価されています。」と伝えている。ウインターブレイクを経てというのはどういう意味なのか…。

3位:柴崎岳

所属したクラブ:鹿島アントラーズ

現在はスペイン2部でプレーを続けている柴崎岳。日本時代には鹿島アントラーズでプレーし、クラブワールドカップではあのレアル・マドリー相手に大活躍し、2ゴールを決めたという経験を持っている。

ChatGPTは「柴崎岳は、鹿島アントラーズやデポルティボ・ラ・コルーニャなどで活躍した日本のミッドフィルダーです。彼は技術、視野、守備力のバランスが取れた選手として知られており、国内外で高い評価を得ています。」と伝えている。

2位:鈴木啓太

所属したクラブ:浦和レッズ

浦和レッズ一筋でプレーした名守備的MF。イヴィツァ・オシムに寵愛されたディフェンス職人で、その危機管理能力はJリーグの歴史上でもトップクラスだった。現在は株式会社AuBの代表取締役社長。

ChatGPTは「鈴木啓太は、ヴィッセル神戸やガンバ大阪などでプレーした日本のミッドフィルダーです。彼は非常に優れたプレースメーカーであり、正確なパスとゲームのリズムを作る能力に優れています。」と、なんとなく橋本英郎と間違えている気がする評論を行っている。

1位:中田英寿

所属したクラブ:ベルマーレ平塚

日本人の海外移籍の流れを作ったといえるパイオニア。1998年に彼が世界最強リーグであったセリエAのペルージャで活躍し、それからローマに移籍してスクデットを獲得したことにより、後進に大きな道を作り上げたといえるだろう。

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ChatGPTは「中田英寿は日本代表のキャプテンとして活躍し、Jリーグでも名実ともにトッププレーヤーとなりました。彼は華麗なテクニック、驚異的なパス能力、そして戦術理解度の高さで知られています。」と伝えている。

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