浮気バレした男性の要注意な行動8つ「コレされたら別れたほうがいいかも…」

彼氏の浮気が発覚したとき、あなたはどのような対応をするでしょうか?

彼氏に説明を求めたり、解決策を考えたり、場合によっては怒ることもあるでしょう。

実は、そんなときこそ男性の本性が現れます。

今回は、別れたほうがいいだめんずがやりがちな、浮気バレの瞬間のトンデモな言動を紹介します。

浮気がバレてこの態度!? 要注意な彼氏の言動とは

1: 感情をコントロールできない

言い合いで負けそうになると、暴力に訴えようとする彼氏は別れを選択するのが吉。

直接手を上げないにしても、怒鳴り散らして「お前だって男と仲良くしてるだろう」と、こちらのことを引き合いに出すこともあります。

また、ドアをものすごい勢いで閉めたり、置いてあったものを投げ捨てたりするような、物に当たる男性も危険。八つ当たりはエスカレートします。

「彼氏が浮気していたのを知りませんでした。理由なく機嫌の悪い日は、浮気相手とケンカしたからだと知り、とんでもないと思って別れました」(まほさん・22歳)

このような“浮気相手への感情を本命に出してしまうタイプ”は、感情をコントロールできない性格です。浮気しているにもかかわらず、本命に八つ当たりする男性はそうそういません。

悪化する可能性が高いので、交際を続けるのは危険です。

2: すぐにまた浮気を始める

「浮気がバレて平謝りした直後に、また浮気」は、よく聞くパターンです。全然反省していないうえに、「うるさいからとりあえず謝っておくか」という考えの男性です。

土下座や人に聞こえる大きな声での謝罪。このような、心を揺さぶろうとする行動を“スタンドプレー”といい「あなたに見せるための大げさな演出」です。

平謝りしたら、普通はしばらくシュンとしているものですが「バレたら謝ればいい」と考えているため、ケロッとしているのです。

こういった男性は、何回浮気をしても懲りませんから、交際を続けても苦労するだけでしょう。

3: 泣いてごまかそうとする

泣いて謝られても、本当に反省して泣いているかどうかは性格で判断しましょう。

感受性が強い場合や気の弱い性格なら、後悔と反省のあまり泣くこともありますが、そういった性格ではないのであれば演技の可能性があります。

「これで許してもらえる」と知っているから泣くのです。かわいそうに思えて「誠意がある」と許してしまいがちですが、実は誠意がありません。

本当に反省しているなら、泣かずにきちんと話し合うはず。

4: 彼女のせいにする

自分が悪いのに「君が相手にしてくれなかった」「あのとき、〇〇と仲良くしてただろう。浮気してると思った」「ほかに男がいるって噂を聞いた」と彼女に責任転嫁するパターンがあります。

何でもすぐ「彼女のせいにする」タイプは、前から兆候が見られていたはず。

「『あの日、慰めてほしかったのに君に連絡がつかなかったから』と言いました。浮気をしたのは自分なのに、なぜ私のせいなのでしょうか」(ゆいさん・29歳)

悪くないから謝りたくない。自分のほうが立場が上なので、彼女に責められたり怒られたくない。こう考えていて、浮気の原因は「彼女にある」と思っているのです。

5: 逃げようとする

都合が悪くなると「なにそれ」とシラを切って「知らないよ」で終わりにされたことはありませんか?

その後、何回連絡しても捕まらなくなり、自宅を訪ねて行ったらもぬけの殻だった……なんてことも。

困難にぶつかると逃げるような男性は、浮気について深く考えておらず「逃げればいいや」程度に考えています。

逃げ癖のある人は、これからもっと大きな問題にぶつかったときも逃げるでしょう。いざ結婚となったら「結婚したくない」と逃げてしまうかも。

6: ベッドインでうやむやに

このタイプの男性は、立場が悪くなっても話し合いません。それどころか、妙に優しくなり、ベッドインしてごまかそうとします。

つまり、その瞬間だけ仲良くしてごまかそうとするのです。肝心の理由や原因をなあなあにしてしまうと、根本的な解決になりません。

「彼女は俺に夢中だからこの対応でもいいだろう」と考えていることも。ちゃんと話し合わないと何の解決にもならないのです。

7: すぐに開き直る

痛いところを突かれたり、責められると「なんでそんなに怒ってるんだよ」「それなら別れたっていいんだよ」 などと突き放す場合は、あなたを焦らせる作戦に出ています。

実際、別れるつもりはなくとも「そうなったならそれでいい」と思うタイプです。

開き直りは、優位になっているからできる証拠。「好き」を逆手に取ろうとしているので、気をつけましょう。

8: おだてて忘れさせようとする

彼女にお世辞や調子のいいことばかり言ってやり過ごす、小手先のテクニックを使う男性も。

「あ、時間だ」などとどさくさに紛れて話を終わらせ、しばらく会わずにほとぼりを冷ます……これなんとかなると思っているのでしょう。

単なるケンカのときならまだ許せますが、浮気という重大問題の際におこなうのは誠意がありません。

その場をしのげればいいという考えの持ち主のため、なかなか信頼が回復しないでしょう。

恋愛は試練ではありません。

「この人とのお付き合いがつらい」「浮気する彼氏なんて無理」と思ったら、別れを選択したほうが良い場合も多いのです。

男性はその彼氏だけではありません。次の恋へ行きましょう。

(mimot.(ミモット)/ たえなか すず)

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