静岡・牧之原市のコンビニエンスストアに正当な理由がないのに侵入したとして逮捕・送検されていた５９歳の男性が、２１日付で不起訴処分となった。静岡地検は、不起訴の理由を明らかにしていない。
不起訴処分となったのは牧之原市に住む５９歳の自称・会社員の男性。警察によると、この男性は、５月７日、牧之原市のコンビニエンスストアに複数回にわたって正当な理由なしに侵入した建造物侵入の疑いで逮捕・送検されていた。男性は、数年前から店員をどう喝するなどのトラブルを起こしていて、店から出入り禁止の警告を受けていたが、その後、何度も店を訪れ迷惑行為を繰り返していたという。静岡地検は２１日付で男性を不起訴処分としたが、理由については明らかにしていない。
