【大麻所持】自衛官候補生2人懲戒免職処分 陸上自衛隊・板妻駐屯地 23日付

陸上自衛隊・板妻駐屯地の18歳の自衛官候補生2人が大麻を所持していたとして、23日付で懲戒免職処分となった。

懲戒免職となったのは、第34普通科連隊に所属する男性の自衛官候補生で18歳の2人。板妻駐屯地によると、自衛官候補生の1人は2023年3月に実施した入隊前の身体検査で、大麻の陽性反応が出たという。その後、警務隊が自宅を調べたところ、大麻を所持していたことが発覚した。これを受け、もう1人の自衛官候補生の自宅を調べたところ、大麻が見つかった。

2人は「大麻を持っていたことは事実です、興味本位で吸ってしまった」と話しているという。

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