【速報】渋野日向子は予選通過をかけて後半プレー 西村優菜「70」で浮上

渋野日向子は予選通過をかけて後半をプレー中(撮影/中野義昌)

◇海外女子メジャー◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目(23日)◇バルタスロールGC(ニュージャージー州)◇6621yd(パー71)

初日に7オーバー134位と出遅れた渋野日向子は午後1時50分(日本時間24日午前2時50分)に予選通過をかけてスタートした。前半アウトで1つ落とし、通算8オーバーで後半をプレー中。6ホールを残し、現時点の暫定カットラインは5オーバーとなっている。

午前組で6位から出た笹生優花は2バーディ、4ボギー「73」で回り、通算イーブンパーでホールアウト。61位スタートの西村優菜は1イーグル2バーディ、3ボギーの「70」と伸ばして通算2オーバー。予選通過を確実にした。

33位から出た畑岡奈紗は「73」と2つ落として通算3オーバー。野村敏京は「74」とし、通算10オーバーでラウンドを終えた。

6位スタートの古江彩佳はスコアを落として終盤へ(撮影/中野義昌)

笹生と同じ6位スタートの古江彩佳は後半6番までに4つ落とし、通算2オーバーで終盤をプレー中。西郷真央は通算6オーバー、勝みなみは通算9オーバーで終盤に入った。

「71」でプレーした中国のリン・シユが通算4アンダーで単独首位に立っている。

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