栃木GB 初回の5失点響く 神奈川に3-9で完敗

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は24日、県営本球場で神奈川と対戦し、3-9で敗れた。通算成績は19勝15敗。

 栃木GBはお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(たかぎしひろゆき)が先発。立ち上がりから制球に苦しんで連続四球を与え、直後に本塁打を浴びて3点を先制された。さらに守備の乱れからも失点。この回途中で肩の痛みを訴え、マウンドを降りた。

 打線は四回に川崎宗則(かわさきむねのり)の適時打で1点、七回は伊藤翔哉(いとうしょうや)と小倉由靖(おぐらよしのぶ)の適時打で2点を返したが、反撃もそこまでだった。

 次戦は25日午後1時から、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで神奈川と対戦する。

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