「サーブを強く打てるようになった」小学生がバレー・東レの選手から基本学ぶ 沼津市が教室=静岡

第一線で活躍するスポーツ選手たちと交流しながら競技の魅力に触れてもらおうと、6月24日、静岡県沼津市の小学生を対象としたトップアスリート教室が開かれました。

このトップアスリート教室は、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおうと沼津市が開いたもので、23年度1回目はバレーボールです。

<東レアローズ 峯村雄大キャプテン>

「爪が下に向いている時に腕がちゃんと力が入っているので、ボールが当たるようにします。オッケー」

24日は、三島市にある東レ体育館に沼津市内の小学生約50人が集まり、東レアローズで活躍する現役の選手9人と監督やスタッフから、レシーブやパスなどの基本動作を学んでいきました。

<参加した子ども>

「初めてやったから最初は緊張したけど、後が楽しかったから、より楽しくなった」

「サーブがちょっと強く打てるようになりました」

<東レアローズ 峯村雄大キャプテン>

「バレーボールはこれだけ楽しいよというところと、仲間との絆だったり気を遣うところだったり、そういうところも学んでいってくれたらうれしいなと思います」

参加した子どもたちは、東レの選手を前に目を輝かせながらプレーを楽しんでいました。

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