餃子やハンバーグを作るときに気になるのが、手のベタベタ。ひき肉を触ったあとの手は、一生懸命ハンドソープで洗っても、ヌルヌルが残ってしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、こねる・混ぜる・すくうが一本でできる「ミートこねらー」です。
【24枚】もう手が汚れない!?便利キッチングッズ「ミートこねらー」フォトギャラリー
オークス ミートこねらー 1,870円(税込)
「ミートこねらー」は、テレビ番組『ラヴィット!』や雑誌『女性自身』といったメディアで紹介された注目のキッチングッズです。
手を汚さずひき肉をこねたり、じゃがいもをつぶしたり、トマトの湯剥きに使ったりとさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです。
手を汚さずにこねられる
ミートこねらーはその名の通り、ひき肉をこねるときに活躍する便利グッズです。
ひき肉料理をおいしく作るポイントは、お肉の温度を上げないこと。手の温度でお肉の脂が溶けると、うま味が溶け出してしまうんです。
だからといって、餃子やハンバーグを作るときキンキンに冷えたひき肉を触るのはかなり辛いですよね。
「冷たいけど、おいしく作るためにはガマンしないと」というジレンマを解決してくれるのが「ミートこねらー」なんです。
使い方は簡単で、ボウルにひき肉を入れて「ミートこねらー」を押し込むだけ。
スプーンに穴が開いている形状で、ひき肉が詰まらずスムーズにこねられます。
これを使えば手が汚れないので、調味料を入れるときや途中でほかのことをするときに、いちいち手を洗わなくて済みます。
筆者はいつもビニール手袋を使ってこねていましたが、外すときにぐちゃぐちゃになってしまってもう一度はめるのが難しく、ちょっとしたストレスになっていました。
「ミートこねらー」なら、手を洗わずすぐに他の作業に移れるので、同時進行で複数のおかずを作ることもできちゃうんです。
持ち手の部分がバネの役割をしていて力を入れやすいのもうれしいところ。
ただ、強く握ると少し手が痛くなってしまうので、大量にこねるときや硬いものをつぶしたいときは、持ち手に布巾を巻いて使うとやりやすいです。
また、スプーンの先が丸くなっていてボウルにフィットするので、食材を集めるときにも便利です。
おいしく簡単にひき肉をこねられるのは本当にありがたい!
しかもひき肉がくっつきにくいので、洗うときも楽ちん。ハンバーグや餃子を作るハードルがグンと下がりました。
ボウルに引っ掛けられる
ボウルに立て掛けておいたスプーンやヘラが倒れて沈んでしまうと、ちょっとイライラしませんか?
「ミートこねらー」は、柄が折り返している特殊な形をしています。
ハンバーグを作る途中に手を放してパン粉や卵を入れているときに、料理中にすごく助かるのが、ボウルのフチに引っ掛けられること。
引っ掛ける部分が長いため、どんな形のボウル・お鍋でも大丈夫。
ボウルの中に倒れて持ち手が汚れてしまう心配がないんです。
作っているときに子どもの「これ見て!」攻撃がはじまっても、すぐに対応できますよ。
また、置いたときに先端が浮くから衛生的で、調理スペースが汚れないんです。
混ぜやすさだけでなく、調理中のちょっとしたストレスまで考えてくれているのはうれしいですよね。
ポテトサラダやトマトの湯むきにも使える
「ミートこねらー」は混ぜる・潰す・すくう・こねるが1本4役のアイテム。
いろいろな調理器具を用意しなくてもいいので、キッチンがスッキリします。
じゃがいもをつぶすマッシャーとしても使えます。
格子状のポテトマッシャーは、目にじゃがいもが詰まってちょっと洗うのが面倒。
ミートこねらー」は凹凸の少ない構造なので手洗いでも洗いやすく、食洗機も使えます。
じゃがいもをつぶした後は、マヨネーズやきゅうり、にんじんなどの材料を和えるのにも使えます。
ピーマンの肉詰めを作るときは、ひき肉をこねたあとに詰める作業もそのままできますよ。
穴あきお玉としても使えるので、トマトの湯剥きやゆで卵を作るときに便利です。
「ミートこねらー」は、おいしいハンバーグや餃子を作るときに大活躍のキッチングッズです。
手の温度でお肉が温まらないので、ジューシーに仕上がりますよ。また、手がベタベタにならないのもうれしいところ。
じゃがいもをつぶしたり、和えたりとさまざまな用途で使えるので、キッチンをスッキリさせたい方にもぴったりです。
(ハピママ*/ adacharu)