シティがグヴァルディオルと個人合意か、ライプツィヒは1億ユーロ以上を要求

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティがRBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の獲得に接近している。

カタール・ワールドカップ(W杯)ではクロアチア代表のCBとして20歳ながら大活躍。チームの3位に大きく貢献し、世界中から注目を集めた。

ライプツィヒでは、今シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し1ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)で6試合で2ゴール。DFBポカールでも5試合に出場していた。

実績も将来性もあるグヴァルディオルに関して、シティが獲得に動いており、退団が見込まれるスペイン代表DFアイメリク・ラポルテの後釜に考えられている。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、シティはすでにグヴァルディオルと個人条件で合意に至っているという。

ジョゼップ・グアルディオラ監督はグヴァルディオルを高く評価。クラブ間の交渉を残しているが、ライプツィヒはグヴァルディオルを慰留させたいと考えており、1億ユーロ(約157億円)以下での売却は考えていないとされている。

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