マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)のバルセロナ移籍がまもなく正式発表される見込みのようだ。
シティとの契約が6月いっぱいまでとなっているギュンドアン。契約を延長してシティに残留する可能性も囁かれていたが、21日には2年＋1年の契約延長オプション付という条件で、バルセロナへのフリー移籍に合意したと各メディアが報じていた。
そして、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、21日の時点で契約はすでに完了していたようだが、ギュンドアンがシティのファンに自ら別れを告げること望んだため、公式発表が先延ばしになっていたという。ギュンドアンは20日にドイツ代表の一員としてコロンビア戦に出場した後、シーズンオフを迎えていた。
バルセロナは、ギュンドアンの獲得を26日中には正式発表する見込みとのこと。なお、バルセロナは7月10日から新シーズンに向けて始動するようだが、代表戦に参加していたギュンドアンにはもう数日の休暇が与えられるとみられている。
