伐採中の木が直撃 男性が死亡 広島・竹原市

26日、竹原市で伐採中の木が作業員の男性に直撃し死亡する事故がありました。

26日午後3時50分ごろ竹原市小梨町で伐採中の長さおよそ23m

直径30cmの木が倒れ作業をしていた男性の頭に直撃する事故がありました。

この事故で竹原市の建設作業員の男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが

その後、死亡が確認されました。

現場は5年前の西日本豪雨を受け県が発注した砂防ダムの建設現場で

当時、男性は複数の作業員らとともにチェーンソーを使い周辺樹木の伐採作業中だったということです。

警察は事故当時の状況を詳しく調べるとともに安全管理に問題がなかったか調べを進めています。

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