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警察官の採用活動の幅を広げようと、広島県警の退職者が「シニアリクルーター」として協力することになりました。
広島県警の引地 信郎警務部長と、退職者でつくる警友会の小笠原 尋文会長が、募集活動への協力に関する覚書に署名しました。
県警は、警友会が募集活動に協力することについて、「地域の若い人たちとも交流があるため警察官の仕事の魅力が若者に伝わる」と説明しています。
「シニアリクルーター」は今後、剣道や柔道大会などの地域行事を中心に活動するということです。
警友会・小笠原 尋文会長「治安維持という大きな責務はあるがやりがいがあるということを日常の生活や警友会の活動の中でアピールしていきたい」
広島県警によりまと、去年の試験の倍率は7・1倍で、この水準を維持したいとしています。