マツダ株主総会 毛籠新社長に期待

マツダの株主総会が開かれ、株主からは新社長の毛籠勝弘氏に期待する声が聞かれました。

総会では昨年度の売上高が過去最高の3兆8267億円となり、営業利益は1419億円と増収増益となったことなどが報告されした。

また、26日の取締役会で正式に承認された毛籠勝弘新社長が自動車業界は先行きが不透明不確実な時代にある中、構造改革を進め収益性を高めていくとあいさつしました。

株主は「(毛籠新社長は)新しい考え方新しい方法でマツダを盛り上げていくと思うので期待しています」「(毛籠新社長は北米での販売網の構築に実績があるが)大きな市場の中国にどういった形でマツダがアプローチしていくのか気になる」

マツダは2024年3月期の業績見通しで営業利益を1800億円と3年連続の増益を見込んでいます。

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