J2昇格を目指しているFC今治がコメ作りにも挑戦です。
選手らが26日、愛媛県今治市内の田んぼで田植えを行いました。
FC今治は、里山スタジアムを拠点に、持続可能で活気ある街づくりに貢献しようとさまざまな取り組みを進める中、今回コメ作りにも挑戦することになりました。
今治市玉川町にあるおよそ10アールの田んぼで田植えを行い、ラルフ選手や市原選手のほか、チームスタッフらが「朝日」という品種の苗を手で植えていきました。
田んぼには除草のためタニシを放つなど、無農薬で栽培するということです。
FC今治・市原亮太選手
「自分たちの植えた苗がどう育つのか、定期的に見に来たい」
11月上旬には収穫を迎え、福祉事業所と併設したスタジアムの飲食店「里山サロン」で提供されるほか、児童養護施設への寄贈も計画しています。