ライチョウ保護に汗 立山・室堂でサポート隊

柵を設置するサポート隊員=立山・室堂(富山県提供)

 立山でライチョウの保護活動などに取り組む「第8次とやまのライチョウサポート隊」の認定講習会は25日、立山・室堂で開かれ、35人が保護柵の設置や観察実習に取り組んだ。

 隊員らは、富山雷鳥研究会員の指導で遊歩道にロープを張り、保護柵を仕上げた。引き続き観察実習が行われ、隊員はライチョウ生態に理解を深めた。

 立山室堂山荘では、同会の松田勉事務局長による講義が行われた。

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