衆院千葉“新4区”の立民・水沼氏「野田元首相とタッグ」

新4区の立民・水沼氏「野田元首相とタッグ」

 次の衆議院選挙で、新しい千葉4区から立候補する立憲民主党の新人、水沼秀幸さんが6月30日、県庁で記者会見しました。

立憲民主党 水沼秀幸 氏
「野田元首相から新・千葉4区の出馬要請をもらった。しっかりと野田元首相とタッグを組んで挑戦したく立候補した」

 立憲民主党の新人、水沼秀幸さんは、30日午前、県庁で記者会見し、次の衆議院選挙に新しい千葉4区から出馬することを表明しました。

 水沼さんは会見で、「若年層が活躍できる社会を再構築する必要がある」と強調しました。

 33歳の水沼さんは船橋市出身の元保険会社社員で、これまで野田佳彦元首相の活動を支援していたということです。

 会見には、もともと千葉4区が地盤だった野田元首相も同席し、自らは、4区を二分して新設された千葉14区を選んだ理由について次のように述べました。

野田佳彦 元首相
「相手の陣容、統一地方選挙の結果、水沼氏と私の個性など総合的に判断して、どうやったら自民党に2勝するかという視点で総合的に判断した」

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