東証反落、終値は45円安 一時300円超の値下がり

 30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。半導体製造の関連銘柄を中心に利益を確定する売りがかさんだ。朝方は一時300円超値下がりしたが、次第に割安感の出た銘柄に買いが入り、午後に下げ幅を縮めた。

 終値は前日比45円10銭安の3万3189円04銭。東証株価指数(TOPIX)は7.65ポイント安の2288.60。出来高は約15億9740万株だった。

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