長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトとキットサプライヤーのNikeは29日、2023-24シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。
Eintracht Frankfurt 2023-24 Nike Home
アイントラハト・フランクフルト 2023-24 Nike ホーム ユニフォーム
23-24新ホームユニフォームは、一目でこれまでとは大きく異なるものと瞬時に理解できるデザインが登場。レッド&ブラックのストライプは20-21シーズン以来の採用となる。
クラシックな2色によるこの大胆な斜めストライプ・デザインは、クラブにとって重要な時代で使用した過去のユニフォームに着想を得たもの。さり気ないが「赤いイーグル」のエンブレムにも注目だ。
23-24ホームユニフォームのデザインは、1987-88から89-90までの3シーズンで使用したPuma時代のユニをモチーフとして再現したもの。今回のエンブレムは当時と同じように鷲を赤に染める。
3シーズンのうち、87-88シーズンはDFBポカール(ドイツ杯)を優勝し、89-90シーズンはブンデスリーガを3位でフィニッシュしている。87-90モデルは好成績を収めた時代のユニであり、大胆なデザインではあるが古くからのファンの印象も悪くはない。
この23-24シーズンモデルは初めてトップチーム、女子チーム、そしてeスポーツチームが共通で使用するという。
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80年代のチームとそのユニフォームに敬意を表した23-24新ホームキットは、7月5日よりクラブ公式オンラインショップ、Nikeオンラインストア他で販売開始となる。
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