「戦争する国 NO」 宇都宮の中心市街地で反戦パレード 市民ら120人が参加

反戦を訴えるパレード=30日夕、宇都宮市内

 県内の53の市民団体でつくる「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める県民ネットワーク」は30日、宇都宮市内の県総合文化センター前からJR宇都宮駅西口の宮の橋まで、反戦を訴えるパレードを行った。

 立憲民主党の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員、市民ら約120人が参加。同センターで集会を開いた後、「戦争する国 NO」などと訴えながら約1.4キロを歩いた。同ネットワークの田中徹歩(たなかてつほ)事務局長(73)は「日本を戦争しない国にしようと呼びかけたい」と話した。

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