冨安健洋、アーセナルの来季予想スタメンから外れる その11人とは

プレミアリーグ2位と躍進したアーセナルは、UEFAチャンピオンズリーグ出場に向けて補強を行う構えだ。

そうしたなか、BBCはユーザーによる来季のスタメン予想を受け付けていたが、その結果はこうなったとか。

GK:アーロン・ランズデイル

DF:ベン・ホワイト、ユリアン・ティンバー、ウィリアン・サリバ、オレクサンドル・ジンチェンコ

MF:デクラン・ライス、マルティン・ウーデゴール、ブカヨ・サカ、カイ・ハヴァーツ、ガブリエウ・マルチネッリ

FW:ガブリエウ・ジェズス

チェルシーから獲得したドイツ代表ハヴァーツがトップ下に入っているが、冨安健洋の名前はない。3月に膝の手術を行った冨安は来季開幕に間に合わない可能性もある。

なお、CBにはユリエン・ティンバー(アヤックス)、MFにはデクラン・ライス(ウェストハム)が入っているが、彼らはまだ獲得が決定していない。

22歳のティンバーは冨安と同じようにCBと右SBをこなせる選手。ただ、冨安は左サイドバックでもプレー可能であり、有用性は誰よりも高い。

BBCでは、冨安、ティンバー、ガブリエウ・マガリャイス、ホワイト、サリバの昨季スタッツを比較している。

冨安は90分平均の失点数(1.52)と相手シュートにつながるミス数(0.14)が一番高いが、タックル勝利数(2.5)とインターセプト数(1.9)も4人のなかで最も高い。フィットネスさえ取り戻せば、十分スタメンでやれるはずだ。

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なお、ライスは昨シーズンのポゼッション奪還数がアーセナルのどのMFよりも多かったそうで、加入した場合には相当なインパクトがあるとしている。

また、ライスは昨季のボールキャリーが7.1キロを記録しており、それ以上だったのは3人しかなかったそう(ブライトンDFルイス・ダンク、マンチェスター・シティMFロドリとFWジャック・グリリッシュ)。

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