1987(昭和62)年7月4日、自民党田中派の竹下登幹事長が新派閥「経世会」(竹下派)を結成した。田中角栄元首相の怒りを買いながらの決断だった。党内最大派閥の領袖(りょうしゅう)となった竹下氏はこの年11月に首相に就任。92年12月に会が分裂するまで、豊富な資金力で日本の政治を動かした。
<あのころ>経世会を旗揚げ 竹下氏が新派閥
- Published
- 2023/07/04 08:00 (JST)
- Updated
- 2023/07/04 08:17 (JST)
1987(昭和62)年7月4日、自民党田中派の竹下登幹事長が新派閥「経世会」(竹下派)を結成した。田中角栄元首相の怒りを買いながらの決断だった。党内最大派閥の領袖(りょうしゅう)となった竹下氏はこの年11月に首相に就任。92年12月に会が分裂するまで、豊富な資金力で日本の政治を動かした。
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