ブレーブス9連勝で貯金30 アクーニャJr.は20本塁打&40盗塁達成

【ブレーブス4-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

レイズを抜いてメジャー最高勝率に浮上しているブレーブスは、投打がしっかりと噛み合ってガーディアンズを4対2で破り、今季最長となる9連勝を達成。貯金を30の大台に乗せた。ブレーブス先発のブライス・エルダーは最後に疲れが見えたものの、7回途中7安打2失点で7勝目(1敗)をマーク。4番手のライセル・イグレシアスが15セーブ目を挙げ、ガーディアンズ先発のギャビン・ウィリアムスは7回途中7安打4失点でメジャー初黒星(0勝)を喫した。

ブレーブスは3回表にマイケル・ハリス2世の8号ソロで先制し、続くロナルド・アクーニャJr.がヒットと盗塁でチャンスメイク。ここでオジー・オルビーズにタイムリーが飛び出し、2点のリードを奪った。4回表にマーセル・オズナの17号ソロでリードを広げると、5回表にはハリス2世がこの試合2本目のアーチとなる9号ソロ。好投を続けていたエルダーは7回裏にアメッド・ロサリオに2点タイムリーを浴びて降板したが、A・J・ミンター、ニック・アンダーソン、イグレシアスとつないで2点のリードを守り抜いた。

なお、今日発表された週間MVPと月間MVPをダブル受賞し、シーズンMVPの最有力候補にも挙げられているアクーニャJr.は、早くも今季40個目の盗塁に成功。すでに21本塁打、54打点を記録しており、オールスター・ブレイク前に20本塁打、50打点、40盗塁の3つを達成するのは史上初の快挙となった。開幕84試合で20本塁打と40盗塁に到達したのも史上初。史上5人目の「40-40」どころか、史上初の「40-70」や「40-80」すら狙える驚異的なペースで数字を積み上げている。

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