プロバスケットボールBリーグは3日、2023-24シーズンの前半戦の対戦カードを発表した。昨季東地区3位のB1宇都宮ブレックスは10月7日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で今季開幕を迎え、同5位の群馬と激突。これに先立つ5日、昨季王者の琉球と初昇格の佐賀がSAGAアリーナで対戦する。
今季のB1は滋賀と新潟のB2降格に伴い、佐賀と長崎が昇格して昨季と同数の24チームで争う。リーグ戦は東、中、西で8チームずつの3地区制。ブレックスは東地区で変わらない。
ブレックスの第2節は14、15日のA東京戦、第3節は21、22日の広島戦でいずれもアウェー。第4節は25日に宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で茨城と対戦する。12月に日環アリーナ栃木で行われる第13、14節では、昨季準優勝の千葉Jや西地区2位の島根といった強豪との対戦が組まれた。いずれも試合開始時間は未定。
