MLBの公式動画で、いまもっとも見られているのは何か。６月の動画でもっとも視聴されたのは、動画の公開から１日で112万回視聴を超えた大谷の超特大弾！ トップ10は大谷が独占した。
６月15日、投打二刀流で出場したレンジャーズ戦、第４打席で大谷翔平が放った２試合連続の一発は両リーグ最多タイの22号アーチ。動画視聴も一気に上がり、２週間で59万回を突破。
しかし、大谷の躍動は止まらない。26日のホワイトソックス戦で放った26号は飛距離446フィート（約136メートル）の特大弾となり、５日間で60万回超え。
これで終わらないのが、６月絶好調の大谷。史上５人目となる６月の15本目となった30号は、自己最長の飛距離493フィート（約150メートル）を記録。６月最後の試合で放った超特大弾の動画は投稿から11時間で84万回を突破し、６月の動画視聴トップに。
これで今季、大谷は３ヶ月連続で月間視聴トップとなったが、６月はトップ10をすべて大谷が独占。
MLB注目の大型新人、レッズのエリー・デラクルーズがデビューから15試合目で記録したサイクル安打も注目されたが、視聴回数は現在42万回なので、いかに大谷が注目されているのかがわかる。
６月は打率.394、15本塁打、29打点と打撃が絶好調だった大谷。しかも、６月30日の超特大弾は大バズリで、一躍トップに。オールスター・ゲームがあり、シーズンも後半戦に突入する７月、大谷を超える選手は現れるのか、それとも大谷の勢いは続くのか、７月も何度でも見たくなる豪快なプレーに期待したい。
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