サッカー界の2大巨頭に君臨していたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。そして、彼らに次ぐ第3の存在とされてきたのが、ネイマールだ。
アルトゥールはその3人を知る選手のひとり。バルセロナでメッシ、ユヴェントスでロナウド、そして、ブラジル代表でネイマールとプレーした経験を持つ。
そのアルトゥールは『Mundo Deportivo』のインタビューで3人についてこう語っていた。
（メッシ）
彼はこの世のものとは思えない。おそらく史上最高の選手だ。少なくとも史上最高の3人には入る。
彼とロッカールームで素晴らしい瞬間をともにするというすごいチャンスに恵まれた。
控えめだけど、とてもやさしい人。あの試合の理解力、そして、最高レベルで長年プレーしてきたことは信じられない。誰にでもできることじゃないよ。
（ロナウド）
アスリートとしても人間としてもすばらしい。毎日成長しようとする。
ユヴェントスのロッカールームで会った時のことを覚えているよ。いつも僕らの皿を見て、食べているものについてジョークを飛ばしていた。
すごいプロフェッショナルだよ。彼のようなメンタリティを持った人間は見たことがない。選手としても結果を残している。
（ネイマール）
代表チームで初めて会った、自分がまだグレミオでプレーしている時にね。
彼は僕をすごく助けてくれた。ネイは他人のことをすごく気にかけてくれるし、自分の経験からもそう言える。
選手としてのクオリティは誰もが見て分かるし、自分も大好きさ。
史上最強であるメッシはとてもいい人だったとか。一方、ストイックなロナウドは他の選手たちの食事を笑い飛ばしていたというが、超絶的な向上心を持っていたほか、人間としても素晴らしかったとのこと。
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そして、ネイマールはチームメイトへの気遣いが素晴らしいと感じたそう。
