西日本豪雨災害から5年を前に甚大被害受けた広島県呉市で災害復興会議

広島県内各地に甚大な被害をもたらした西日本豪雨。6日5年を迎える前に、呉市では災害復興会議が行われました。

5日の会議では、これまで5年間の取り組みや今後の復興計画などが話し合われました。

呉市では、5年前の西日本豪雨で、広範囲にわたり土砂崩れの発生や河川の氾濫が起き、関連死を含め30人が死亡するなど大きな被害を受けました。

呉市 新原芳明市長

「災害に強い呉市、幸せな呉市に向け職員全員、あるいは市民、国、県と一緒に努力する。」

呉市は、道路や河川の復旧工事をほぼ完了させていて、引き続き未完了地区の整備や天応・安浦地区などに災害伝承公園を整備する予定です。

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