マイナンバーカードのトラブル 写真が別人 広島・神石高原町

広島県神石高原町でマイナンバーカードをめぐるトラブルです。

神石高原町によりますと、3日、マイナンバーカードの写真が別人のものになっていることに気づいた人から町に連絡があり発覚したということです。

通常、写真は撮影後に印刷して裏に名前を書くなど本人確認をしていました。

しかし今回のケースでは窓口のプリンターが出張申請で持ち出されていたことから、本人に確認をせず別の人を印刷して申請していたということです。

神石高原町住民課は「信用性を失うような事態を招き深くおわびいたしますとともに再発防止に努めてまいります。」としています。

今後は写真撮影のときに名前を書いたプレートを持つなどチェックを徹底していくということです。

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