近年、水上オートバイが絡む事故が問題となる中、唐津海上保安部は唐津市や関係機関、民間団体と協力して、水上バイク危険操縦抑止訓練を行い、市内の海水浴場で事故防止などを呼びかけています。
過去5年間の平均で毎年6件ほど「暴走して怖い」などの通報がありましたが、事故は一昨年と昨年はゼロ。今年は新型コロナの制限がなくなり、海水浴客でにぎわうとみられ、一層のルールやマナーの厳守が必要です。
マリンレジャーを楽しむすべての方が、この唐津の海が良い思い出の一つとなることを願い、引き続き事故防止の啓発グッズ(海のもしもは118番)を手渡しながら3年連続「事故ゼロ」を目指します。
(地域リポーター・小島起代世=唐津市)