宮崎市で合宿中のラグビー日本代表が初めて練習を公開した5日、会場のアミノバイタルトレーニングセンター宮崎（県屋外型トレーニングセンター）には、平日にもかかわらず約530人のファンが詰めかけた。選手は拍手や歓声を浴びながら、本番さながらの熱のこもった練習に汗を流していた。
一流選手のプレーを一目見ようと、会場には公開前からファンが長い列をつくった。練習では、2019年W杯でも活躍したリーチ・マイケル選手（BL東京）らがラインアウトからの展開を入念に確認。バックス陣のキック練習で選手がゴールを決めると、観客から拍手が送られていた。
