ホッフェンハイム、シャルケから昨季11Gのバルターを完全移籍で獲得!

[写真:Getty Images]

ホッフェンハイムは6日、シャルケからドイツ人FWマリウス・バルター(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

国内下部リーグのクラブを渡り歩き、2019年に夏にウニオン・ベルリンにレンタルで加入したウインガー兼ストライカーのバルターは、翌年に完全移籍を果たすとウニオンで公式戦64試合に出場し8ゴール5アシストを記録。

その後、2021年6月に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格したシャルケに完全移籍すると、主力としてリーグ戦32試合で10ゴール13アシストを記録し、1年でのブンデスリーガ復帰に大きく貢献。昨シーズンも左ウィングを主戦場にブンデスリーガ33試合に出場し11ゴールを記録していた。

ホッフェンハイムへの移籍で個人残留という形になったバルターは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「移籍の実現に貢献してくれたすべての人に感謝したい。おかげでサッカーと新しいエキサイティングな挑戦に専念できるようになった」

「ホッフェンハイムのフロントと最初の話し合いの後、物事がどの方向に進むかは明らかだった。彼らは最初から僕を高く評価してくれていた。ピッチの上でその信頼に応え、クラブに恩返ししたと思っているよ」

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