元独代表DFコッホがフランクフルトへ! リーズから1年レンタルで加入

[写真:Getty Images]

フランクフルトは6日、リーズ・ユナイテッドの元ドイツ代表DFロビン・コッホ(26)を1年レンタルで獲得した旨を発表した。

フライブルクで台頭後、2020年8月にリーズ入りしたコッホ。幾度か長期離脱を経験しながら、センターバックや守備的MFとして活躍したが、チームが昨季のプレミアリーグで降格を強いられ、今夏の移籍話で持ちきりだった。

最近では自国開催のユーロ2024出場を目指して、ハンジ・フリック監督の目に止まりやすいブンデスリーガでのプレーを検討しているといわれ、レバークーゼンも候補に挙がったが、フランクフルトが制した格好だ。

新天地の公式サイトを通じて「フランクフルトの一員に慣れて本当に嬉しいよ」と喜びを語っている。

「このクラブはブンデスリーガで最も有名なクラブの1つだし、近年ではヨーロッパにおけるドイツフットボールの旗手でもあるんだ。新たな監督や強力なチーム、そしてこのチャンスは僕にとってとてもエキサイティングな挑戦になるし、最高のモチベーションで頑張る」

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